どもです。
新型インフルワクチン、発生から半年以内に全国民分生産
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090402-00001016-yom-sci
今年の春に、日本を震撼させた新型インフルエンザ。
特に関西の街中は、イベントやお祭りが中止になったりと、困ったことが多かったと思います。
厚生労働省は、新型インフルエンザ対策として、全国民分のワクチンを
新型インフルエンザの発生から半年以内に生産するため、
総額1500億円の基金を創設すると言われています。
2009年度の補正予算案から数年かけて予算を計上するとかです。
研究開発費も含まれているらしいので、多少なりとも医療の発展には貢献できそうです。
現状の鶏卵を使った生産体制では新型インフルエンザウイルスの発生から
全国民分を製造するのに1年半かかるそうで、複数のワクチン企業を支援し、
生産期間を半年に短縮したい考えとのことです。
去年から今年にかけて、タミフル耐性のやっかいなインフルエンザウイルスが登場。
毎年色々なウイルスの発生があるので、医療が追い付いても追い付いても
またすぐ先を越されてしまう、そんな人とウイルスの拮抗のように思えてしまします。
しかしそんな医療の状況でも、もしもの事を考えると取り組まなくてはいけない事ですよね。
インフルエンザワクチンの予防接種も、受けないよりは受けたほうが安心ですよね。
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